公開制作vol.6 安部泰輔 美術の休息
オープンギャラリー
開催期間2026年5月30日(土)~ 2026年9月6日(日)
安部泰輔《誕生仏》2026年 photo:©ELEMENT 久保 貴史
公開制作は、アーティストが一定期間、美術館に滞在して作品を制作し、その制作過程や完成した作品をご覧いただくプログラムです。
vol.6となる2026年度は、古着やハギレを使って小さな立体(ヌイグルミ)やタペストリーを制作し、そのプロセスも含めて作品とする観客参加型のインスタレーションを展開している安部泰輔を招へいします。
安部は会場にミシンを持ち込み、会期中毎日ひたすら作品を作り続けるスタイルで、全国各地の美術館やギャラリー、アートプロジェクト等で活動しつづけてきました。今回の公開制作では、オープンギャラリーを拠点に、当館のコレクションに着想を得た作品や、美術館の周辺地域とのつながりを意識した作品を制作し、美術館内外に展開していきます。
公開制作に先駆けて制作された《誕生仏》は、当館が収蔵する村山槐多の絵画《尿する裸僧》に着想を得ながら、現代美術の祖とも呼ばれるマルセル・デュシャンの代表作《泉》とそれを撮影したアルフレッド・スティーグリッツの写真、さらには国宝の《誕生釈迦仏立像》(東大寺)など、様々な要素が安部のインスピレーションによって合わさり生まれました。
会期中にどんな作品が飛び出すか、その過程も含めてご注目ください。
安部泰輔[あべ・たいすけ]/アーティスト
1974年大分県生まれ、同地在住。古着やハギレを使って小さな立体(ヌイグルミ)を制作し、そのプロセスも含めて作品とする観客参加型のインスタレーションを、日本各地で展開。会期中毎日、会場にてひたすら作り続けるという独自の制作スタイルで、全国各地の美術館やアートフェスティバルなど参加・交流型のアートプロジェクトに参加。主な個展に2013年安部泰輔「シャガール世界」(高知県立美術館、高知)、2019年滞在制作+ワークショップ「ふたコもり」(As baku B/金沢市民芸術村、石川)など。主なグループ展/プロジェクトに2011年「ヨコハマトリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR ー世界はどこまで知ることができるか?ー」(横浜美術館、神奈川)、2019年「現在地:未来の地図を描くために2」(金沢21世紀美術館、石川)、2024年「黄金町バザール2024世界のすべてがアートでできているわけではない」(黄金町各所、神奈川)など多数。
安部泰輔ホームページ: https://taisuke-abe.jp/
*プレスリリースは こちら
*会期中に関連イベントを開催いたします。詳細は 本ページ下部 または イベントページ をご覧ください。
*諸般の事情により予定に変更が生じる場合があります。




