ロゴマーク

霧の彫刻 #47610
-Dynamic Earth Series Ⅰ-

長野県立美術館「霧の彫刻」 Photo by Junya Takagi

開催情報

時間

開館日(1日6回)  10:30 11:30 12:30 13:30 14:30 15:30
各回5分間
※毎月第1土曜日の13:30からは15分間ご覧いただけます。
※天候により予定を変更することがあります。
※休館日はご覧いただけません。
※毎年冬季(11月下旬頃~4月上旬頃)は休止します。また、左記期間以外にもメンテナンス、点検等により臨時休止する場合があります。
詳しい日程は「おしらせ」ページでご案内します。

《霧の彫刻》とは、特殊なノズルから高圧力で水を噴出させ、人工的な「霧」を大量に発生させて制作する「彫刻」作品である。生成された大量の霧は、その場の地形や気象の影響で、揺らぎ、拡散しながら全てを蔽い尽くし、周辺の風景を白い世界に包み込む。鑑賞者は、その中に踏み入れ、気象のわずかな変化を視覚化しながら漂い続ける霧を体感することのできる、自然と響き合う、媒介としての「彫刻」だとされる。

中谷芙二子 photo by Laura Miglone

作家紹介(プロフィール)

中谷芙二子
1933年、札幌に生まれる。父の中谷宇吉郎は東京帝国大学理学部物理学科で寺田寅彦に学び、北海道帝国大学理学部教授となってから、世界で初めて、雪の結晶を人工的に作ることに成功した物理学者であった。戦後、アメリカの研究機関に招聘された父に従い渡米。ノースウェスタン大学美術科を卒業し、パリとマドリッドで絵画を学んだ。1960年代には、ロバート・ラウシェンバーグらと交流を深め、その後、芸術と技術の協働を推進する活動の一環として、1970年の日本万国博覧会において「霧の彫刻」を初めて発表。以降、世界各地で80を超える霧の作品を発表して、世界的な評価が高い。

MENU