アート・コミュニケータ
長野県立美術館アート・コミュニケータとは?
長野県立美術館は、人と人、人と作品、人と場所をつなぎ、さまざまな価値観を持つ多様な人々を結びつける「出会いと学びの場」として 2021 年春にリニューアルオープンしました。そして、美術館スタッフとともに美術館を「出会いと学びの場」にしていく仲間「アート・コミュニケータ」が活動を開始します。
「アート・コミュニケータ」とは、美術館を拠点に、アートから生まれるコミュニケーションを大切にしながら、人とアートのつなぎ手として自発的に活動していく存在です。会社員や学生、主婦や退職後の方など、世代や職業を問わず、多様なメンバーが活動しています。
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アート・コミュニケータ3期生募集について (募集人数20名程度)
長野県立美術館アート・コミュニケータ3期生の募集は終了しました。
スケジュール
応募受付期間
2023年7月1日(土)~8月31日(木)消印有効
1次選考/書類審査
選考結果は2023年9月22日(金)発送で応募者全員にお知らせします。
2次選考/面接
2023年10月6日(金)~8日(日)のいずれか1日。
所要時間は1時間ほどです。日時は後日連絡します。
選考結果は2023年10月下旬ごろ、2次選考対象者全員にお知らせします。
活動を支える6つの講座
長野県立美術館アート・コミュニケータの活動を支える基礎的な講座を全 6 回実施します。
美術館での活動についてや、対話の場づくり、作品を通したコミュニケーションとはどのようなものかを学びます。
日程 2023 年 11 月 18 日、12 月 2 日、12 月 16 日、2024 年 1 月 20 日、2 月 17 日、3 月 2 日 (すべて土曜日)
場所 長野県立美術館 館内(予定)
たとえばどんな活動?

創造とコミュニケーションの場をつくる
美術館でのイベントや、参加型ワークショップのスタッフとして、作家やこども達、美術館スタッフとともに、人とアートが出会う場をつくります。

美術館の楽しさを伝える
県立美術館は迷路みたい?!美術館の「あんなところ」「こんなところ」へ来館者をご案内します。
お客さんとの出会いから、新しい企画が生まれるかも?

誰にでもひらかれた美術館を目指す
本物の作品との出会いの場をつくる鑑賞サポートプログラムの開発や、障がいのある方など美術館に来館しづらい方へのサポートや企画をつくります。

「やってみたい」をかたちにする
美術館を拠点に、オリジナルの企画をつくります。
作品鑑賞イベントや美術館探検チラシづくり、ワークショップなど、美術館には可能性がつまっています。
動画でご紹介
アート・コミュニケータの活動を紹介した動画が公開されています。こちらからご覧ください。
よくある質問
その中の活動にはボランタリーなものも含まれますが、「ボランタリーな活動をすること」が目的ではなく、活動を通して「コミュニケーションを生み出すこと」がアート・コミュニケータの活動目的です。また、ボランティアやサポーターという名称には、支えるイメージがありますが、美術館スタッフと共に「美術館活動をつくっていくプレイヤー」であるということを明確にするために、「アート・コミュニケータ」という名称を採用しています。
また、自主的な企画や活動では、美術館の開館時間中であれば、曜日を問わずアート・コミュニケータルームでの活動が可能です。ご自身の生活スタイルにあわせて来館し、活動の計画をたてることができます。
スタッフからの連絡に加えて、アート・コミュニケータ同士のやりとりにも活用できる活動基盤です。そのため、日常的にメールを送受信でき、ウェブサイトを閲覧・活用できることが活動条件となっています。