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展覧会

展覧会情報

NAMコレクション2025 第Ⅳ期

コレクション展示室

開催期間2025年12月11日(木)~ 2026年2月24日(火)

信州出身の作家たちや、信州の風景が描かれた作品を中心に形成された長野県立美術館のコレクションから、一年を通して、洋画、日本画、工芸等さまざまなジャンルの収蔵品を展示します。


2025年の第Ⅳ期では、長野県にゆかりのある池田満寿夫(1934-1997)を特集し、「色彩」にスポットを当て、昨年度寄贈された作品を含め1980~90年代のカラフルな作品を展示します。

また、企画展「北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間」で紹介する北島の代表的なシリーズ〈PORTRAITS〉にちなみ「アーティストの肖像」と題して、自画像や、他の作家を捉えた肖像作品を展示します。自身、そして他者に向けられた作家の眼差しが捉える、人物表現の有り様をご覧ください。

小特集では、信濃デッサン館コレクションより松本竣介(1912-1948)とその周辺の作家たちを取り上げます。戦時中に雑誌『みづゑ』で「生きてゐる画家」を発表し、軍部に対する画壇の姿勢に異を唱えた竣介の姿は、戦後80年を迎えた今、改めて目を見張るものがあります。随筆雑誌『雑記帳』や美術団体「新人画会」で活動を共にした靉光(1907-1946)、鶴岡政男(1907-1979)ら同時代の若き芸術家たちの作品と共に、竣介の活動を振り返ります。




▶概要 ・ 見どころ

■池田満寿夫(1934ー1997)を特集。「色彩」にスポットを当て、カラフルな作品を展示

■企画展「北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間」にちなみ、「アーティストの肖像と題して、自画像や他の作家を捉えた肖像作品を展示

■小特集 信濃デッサン館コレクションより、松本竣介(1912ー1948)とその周辺の作家たちを取り上げる


▶主な展示作品

・ 池田満寿夫《天女乱舞E》1988年 リトグラフ、紙 66.0×51.0㎝
・ 河野通勢《自画像》1918年 コンテ、紙 31.1×23.4cm
・ 松本竣介《ニコライ堂》1941年頃 鉛筆・木炭、紙 38.0×45.4cm 信濃デッサン館コレクション
・ 野田英夫 《汽車のある風景》 1937年 油彩、カンヴァス 44.5×37.8cm 信濃デッサン館コレクション




*「出品リスト」「出品作家略歴」を 本ページ下部 に掲載しています。

*会期中に関連イベントを開催いたします。詳細は 本ページ下部 または イベントページ  をご覧ください。順次公開いたします。
 イベントにご参加の場合、サポートが必要な方は こちら より2週間前までにご連絡ください。

*プレスリリースは  こちら


開催情報

会期

2025年12月11日(木)~ 2026年2月24日(火)

休館日

水曜日(ただし2/11(水)は祝日のため開館、翌2/12(木)休館)、年末年始(12/28~1/3)

開館時間

9:00~17:00(展示室入場は16:30まで)

観覧料

コレクション展(本館・東山魁夷館共通)
一般700(600)円、大学生及び75歳以上500(400)円、高校生以下又は18歳未満無料

※(  )内は20名以上の団体料金
※割引の併用不可
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は無料 
※大学生及び75歳以上の方は身分が確認できるものをご提示ください。
※長野県内の大学等に通う学生は無料(詳細はこちら

※2/17(火)、2/19(木)は観覧料が無料となります。(東山魁夷館がメンテナンス休室のため)

会場

コレクション展示室

主催

長野県、長野県立美術館

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イベント

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