アート・コミュニケータ
2026年6月1日(月)
すっかり投稿が遅くなってしまいました・・・
あの暑かった夏の日のことを思い出しながら綴ります。
2025年7月19日から企画展『いきものの森』が公開されました。
私たちにとっておなじみの教育普及スタッフが手がけた企画であり「開催期間中に何かできないだろうか?」という思いから今回の取り組みが始まりました。
では、具体的に何を行うのか?
その第一歩として開かれた初回の話し合いには多くのACが集まり、さまざまな視点から多彩な意見が出され、活発な意見交換の場となりました。
当初は「皆の意見を聞きながら最終的な形を決めていこう」と考えていました…が、なかなか内容がまとまらず大苦戦!
(ACの皆さん、これから「指とま」*する場合は、“企画の軸”は最初からしっかり持っておくことをお勧めします!)
*「指とま」:ACが企画などを提案するときに使うことば「この指とまれ」のこと
紆余曲折を経て、最終的に「作品鑑賞ツアー(探検隊)」と「展示作家・ミロコマチコさんの絵本読み聞かせ」を組み合わせた企画に決定!8月31日と9月7日の2日間、午前と午後にそれぞれ1回、合計4回開催し参加者の皆さんには展示作品をツアー形式で鑑賞しながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいただきました。
ツアーの進め方については最低限のルールだけを決め、具体的な内容は各ツアーのリーダーに任せることに。その結果どのグループも個性あふれる工夫が見られ、参加者の皆さんにも楽しんでいただけたのではないかと思います。
作品鑑賞の流れの中で絵本の読み聞かせに参加していただく形式とし、各回ともたくさんの子どもたちが、絵本の世界に引き込まれるように熱心に耳を傾けていました。今回のツアーがこれほど充実した内容になったのは、読み聞かせチームの皆さんのご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
2日間にわたり全4回のツアーを行い、たくさんの方に参加していただきました。
この企画が参加された皆さんそれぞれの中にある“いきもの”を見つけるきっかけとなっていれば嬉しく思います。
企画・参加AC:碓井光、宮坂美和子、島田典子、湯本美由紀、角田圭子、丸田のりこ、大内史子、小林千津子、大井香苗、小林千穂、伊藤美貴子、山口かすみ、北澤はるな、小川貴宏
執筆:小川貴宏