長野県立美術館名品選 第Ⅲ期
コレクション展示室
開催期間2022年1月13日（木）～ 2022年3月15日（火）
荻原碌山《女》1910年
菱田春草、荻原碌山ら信州出身の作家たちや、信州の風景が描かれた作品を中心に形成された、長野県立美術館のコレクション。今年度は「名品選」と称して、収蔵品の中から選りすぐりの作品約140点を三期にわたって展示します。洋画、日本画、工芸等様々なジャンルの「名品」たちが一堂に会するまたとない機会となります。
第Ⅲ期は、春草の《伏姫（常盤津）》や春草と横山大観、西郷孤月の合作など、日本美術院の精鋭たちの絵画が並びます。また、碌山、村山槐多ら夭折の芸術家たちによる、強烈な個性が発揮された作品は必見です。
菱田春草《伏姫（常磐津）》1900年
西郷孤月／菱田春草／横山大観《月夜山水》1901年頃
村山槐多《尿する裸僧》1915年（信濃デッサン館コレクション）
藤島武二《杏花》1933年
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