信州から考える 絵画表現の50年 アーティスト・トーク①(2月9日)
イベント
開催期間
2025年2月9日(日)
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本展出品作家によるアーティスト・トークを開催します。
登 壇:小山利枝子・丸田恭子
<プロフィール>
小山利枝子:長野市に生まれる。1979年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業。80年代初頭に郷里の長野へ戻った際、覗き込んだ道端に咲く百日草の形状の面白さに惹かれ、花をクローズアップして描くことに思い至り、絵画制作を再開する。1994年、平面作品を対象とするVOCA展に推挙され出品、2004年には《種子の秘密》が文化庁買上優秀美術作品に選定される。近年は、おぶせミュージアム・中島千波館や池田20世紀美術館で個展が開催されている。
丸田恭子:長野市に生まれる。明治薬科大学卒業後、薬剤師として職を得るも、1982年に渡米し、84年までニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグで学んだ。アメリカには1987年まで滞在し、帰国後は郷里へ戻りアトリエを構え、精力的に制作活動を続ける。1995年にはVOCA展に推挙され、また駒ケ根高原美術館にて個展を開催、その後も県内外の個展、グループ展で活躍する。一貫した作品テーマとして、「陰陽」「螺旋」「浸透」を追求し続けている。
■開催情報
日 時:2025年2月9日(日)13:30~15:00
※アーティスト・トークは全4回開催いたします。 詳細は 展覧会ページ をご覧ください。
会 場:長野県立美術館 本館3F レセプションルーム
参加費:無料、当日先着順(40名)
*お申込は不要です。ご参加の方は、直接会場にお越しください。