「みる」を考える つたえる・つながる・筆談鑑賞(2月22日)
イベント
開催期間
2025年2月22日(土)
声や手話を使わずに感じたことを伝え合うには?
「耳が聞こえない鑑賞案内人」小笠原新也氏をお迎えし、声や手話による会話をせず、筆談のみで対話による鑑賞を行います。
筆談鑑賞を通して「みる」「話す」ことについて体験してみてください。
作品をだれかと一緒に鑑賞すると、いままで見えていなかったものが見えてくるかもしれません。
※聴覚障がい、視覚障がいの方もご参加いただけます。
ご不明な点については申込み前にご相談ください。また、サポートが必要な方は、開催日の2週間前までにご連絡ください。
※長野県立美術館のインクルーシブ・プロジェクトについては、こちら でもご紹介しています。
開催情報
開催日: 2025年 2月22日(土)
時 間:13:30~16:00頃(開場:13:00)
会 場: 長野県立美術館 本館3階 レセプションルーム、展示室1,2,3
※レセプションルームにお集まりください
※鑑賞する展覧会は「信州から考える絵画表現の50年」です
※展覧会出品作品より2点を筆談にて鑑賞予定です
案内人:小笠原新也(耳が聞こえない鑑賞案内人)
参加費:無料
対 象:小学生以上どなたでも
定 員:16名(申込み先着順)
申 込:要、専用フォーム(こちら)にて受付
(フォームでの申込みが難しい方は、FAXやお電話でも受け付けております)
申込期間:1月25日(土)9:00 ~ 2月20日(木) 17:00
注意事項:〇申込みをいただいた方には、当館から受付完了の連絡をさせていただきます。
(ご連絡にはお時間がかかる場合があります。5日以上経っても連絡が無い場合は、お手数ですがお問合せください。)
〇申込み受付後に内容を変更したい場合や、やむを得ず参加をキャンセルする場合は、直接当館までご連絡ください。
〇障がいのある方やサポートが必要な方、手話通訳や要約筆記を希望される方は、開催日の2週間前までにご連絡ください。
〇イベント中、グループに分かれて鑑賞を楽しむ時間があります。グループ分けの際の参考として参加者の方のご年齢を申込み時にお知らせください。
〇展覧会「信州から考える 絵画表現の50年」広報物掲載情報から開催時間に変更がありますのでご注意ください。
〇諸般の事情により、イベント内容が変更または中止となる場合があります。
案内人
小笠原 新也(おがさわら しんや)
生まれつき耳が聞こえない。アート愛好者の両親に連れられて3歳から美術館に通う。休暇には国内外の美術館や野外芸術祭を巡り、様々なアートとの対話を無常の喜びとする。徳島県立近代美術館でアートイベントサポーターとして活動し、10年目になる。その中で筆談による対話型鑑賞プログラムを企画し、改善を重ねて現在も進化中。筆談鑑賞会を徳島県立近代美術館の他、京都国立近代美術館、高松市美術館、十和田市現代美術館、渋谷公園通りギャラリー、長野県伊那文化会館、三重県立美術館、長崎県美術館等で実施。