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菱田春草と同い年!! 生誕150年 日本画家『池上秀畝(いけがみ しゅうほ)』アートこぼれ話~“高精細画人”の魅力を学芸員が紹介!~(1月7日)

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開催期間
2024年1月7日(日)

2024年5月25日(土)から開催する「生誕150年池上秀畝 高精細画人」展のPRイベントを、銀座NAGANOにて開催いたします。




伊那市高遠町出身の日本画家・池上秀畝。その生誕150年を記念して、東京・長野県内の5か所で企画展が開催されます。
本イベントでは、秀畝の画業を紹介しつつ、展覧会の企画にかかわった学芸員がこぼれ話も交え、池上秀畝の魅力を紹介します。
秀畝の作品を知っている人も知らない人も、その面白さをちょっと気楽に、美術の話と作品の魅力をひもといてみませんか。

当日会場には秀畝ゆかりの出身地・伊那市の茶菓をご用意します。
また1階ショップスペース&バルカウンターでは伊那市のお酒などを販売します。
美味しく飲みながら、午後のひとときをお楽しみください。


<イベント内容>
〇2024年は池上秀畝生誕150年!今どき知らない池上秀畝の画業をおさらい
〇日本画家・池上秀畝をはぐくんだ町『伊那市高遠町』を紹介 
〇学芸員たちが語る池上秀畝の作品の魅力 横山大観にも負けてない?
〇PR動画初お披露目
〇その他(当日参加者全員に以下をプレゼント!)
 高遠城址公園さくら祭り城址公園入園券(1枚)
 伊那市内*3会場の池上秀畝展ご招待券(各1枚)
 (*長野県伊那文化会館、信州高遠美術館、伊那市立高遠町歴史博物館)


<話し手>
加藤陽介(練馬区立美術館 学芸員)、福澤浩之(伊那市立高遠町歴史博物館 学芸員)、松浦千栄子(長野県立美術館 学芸員)、木内真由美(長野県伊那文化会館 学芸員)


【池上秀畝とは…?】
池上秀畝は、明治の終わりから、大正、昭和の戦前期まで活躍した日本画家です。

現在ではその名を知る人も少なくなりましたが、当時は上流階級から一般庶民まで、様々な人々がその作品を目にし、注文し、楽しみました。秀畝は多作・早描きで知られ、官営展覧会には屏風(六曲一双)を毎回2セット(2双)出品し、また皇族や展覧会場での席上揮毫(その場で即興的に作品を描くこと)も盛んに行いました。




開催情報

日 時:2024年1月7日(日)

時 間:15:00~17:00(受付14:30~)

会 場:銀座NAGANO 2F イベントスペース
※本イベントの会場は県立美術館ではありません。お間違えの無いようご注意ください。

参加費:無料

定 員:20名(申込先着順)

申 込:銀座NAGANOホームページより12/15(金)10:30~申込受付開始
※定員に達したため、申込は終了しました。大勢の方のお申込み、ありがとうございました。


*イベント詳細はこちら:https://www.ginza-nagano.jp/event/66170.html

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