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お知らせ

【スタッフのつぶやき】AC1期生基礎講座!

アート・コミュニケータ

2022年6月12日(日)

2021年4月10日のオープン~8月グランドオープンまで、新しい美術館をつくるため、しばらくブログはお休みさせていただきました。


アート・コミュニケータ1期生の全6回基礎講座をダイジェストで振り返ります!


初めての顔合わせはとなった第1回基礎講座。(2020年10月31日)

みなさん、緊張した表情でオリエンテーションや自己紹介ゲームなどのレクリエーションにチャレンジしました。

美術館は絶賛改築工事中でしたので、会場は長野市権堂イーストプラザの多目的スペースで開催しました。

【画像1】


第2回基礎講座(2020年11月14日)は、東京藝術大学の伊藤達矢先生を講師に迎え、東京都美術館の「とびらプロジェクト」を参考に、アート・コミュニケータとして美術館で活動することを考えてみました。また、コミュニケーションの基本である「きく」ことについて、ワークショップを通して学びました!

全国各地でおこなわれているアート・コミュニケータ活動。長野県もその仲間入りです。

会場は、長野市のホクト文化ホールで開催しました。

【画像2】


第3回(2020年11月28日)は、マナー・プロトコール講師の高沢貴子先生による、「コミュニケーション」講座です。

今回のテーマは、マナー×コミュニケーション!

異なる考え方や価値観を持つ人たちが、お互いを尊重しつつ、どのようにチームを築くことができるのかを、さまざまなワークショップを通して学びました。

【画像3】


第4回(2020年12月12日)では、美術と手話プロジェクトの西岡克浩先生を講師に迎え、さまざまなコミュニケーションの手法の中でも、「手話」について学びました。

手話を初めて見る方も多く、障がいのある人をはじめ、多様な来館者が豊かに楽しく作品を鑑賞するには、どんな配慮やプログラムがあったらいいかをグループで考えました!

【画像4】


2020年最後となる第5回(2020年12月26日)の基礎講座は、美術館の役割や機能、信濃美術館の歴史やコレクションについて学びました。スライドに作品を映してブラインドトークや対話型鑑賞も実施!

作品を「みる」とはどういうことなのか、ワークショップを通して鑑賞の楽しさを体験しました!

会場は、長野市生涯学習センターで開催しました。

【画像5】


最後となる第6回(2021年3月6日)基礎講座は、3月に開催!

実は、1月2月に美術館事務所の移転作業をしていました。

と、いうことで、最後の基礎講座は、なんと開館前の新美術館で開催できることに!


実は第5回基礎講座の際に、それぞれパーティ(グループ)を組んでもらい、お引っ越し期間中に企画づくりをしてもらっていたので、前半はそのパーティごとの企画発表会をおこない、後半は新美術館探検!

ピカピカの館内。みなさん、地図を見ながら歩き回りました。

【画像6ー1~3】


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