アートラボ2023第Ⅰ期 中ハシ克シゲ展 おしめの家族
アートラボ
開催期間2023年5月13日(土)~ 2023年8月1日(火)
長野県立美術館本館2階の「アートラボ」は、視覚以外の感覚も使った鑑賞が可能な「ラボラトリー(実験室)」となることを目指しています。
2023年度の第Ⅰ期展覧会では、中ハシ克シゲを紹介します。
展示作品(予定)
・《 おしめの家族(車椅子犬)》2021年
・《 おしめの家族(介護犬)》2021年
・《 おしめの家族(おねんね)》2021年
・《 Cat in the dark 》1982年 ※特別出品(予定)
中ハシ克シゲ 略歴
現代美術作家、彫刻家。京都市立芸術大学名誉教授。
1980年代末から日本の風土に寄り添った彫刻作品を志向し、剪定された松や力士、天皇像、写真を使った「ZERO Project」などに取り組んだのち、粘土による即興的なモデリングを始める。
アイマスクを付けて視覚を遮断し、触覚だけで作品を制作するという実験的な手法により、触覚体験の可能性を探求している。
ふれる作品鑑賞方法のご案内
〇荷物やアクセサリーの作品との接触を防ぐため、鑑賞する際は何も身に着けていない状態でお願いいたします。
・事前に館内1階のロッカーまたはアートラボ受付へ、荷物を預けてください。
・入場前は、アートラボ受付にて手指の消毒にご協力をお願いします。
・ふれて鑑賞する作品の性質上、過度な力を加えると壊れてしまいます。やさしく大切に触ってください。
・作品との接触を防ぐため、混雑状況により入場をお待ちいただく場合があります。
※その他、新型コロナウイルス感染症への基本的な予防対策について、ご理解とご協力をお願いいたします。
※諸般の事情により、展覧会会期変更や休止となる場合があります。