アートラボ2023第Ⅳ期 金箱淳一展 たたく・つながる・ひびきあう
アートラボ
開催期間2024年2月17日(土)~ 2024年5月14日(火)
長野県立美術館本館2階の「アートラボ」は、視覚以外の感覚も使った鑑賞が可能な「ラボラトリー(実験室)」となることを目指しています。
2023年度の第Ⅳ期展覧会では、金箱淳一の「音」と「振動」に焦点をあてた作品を紹介します。座って、たたいて、体全体で音を感じてみてください。
展示作品(予定)
・《Vibracion Banco》2021年、制作協力:川本楽器工房
金箱淳一 略歴
1984年長野県浅科村(現:佐久市)生まれ。楽器インターフェース研究者、Haptic Designer、神戸芸術工科大学准教授。
筑波大学大学院人間総合科学研究科で博士(感性科学)を取得後、障がいの有無にかかわらず、共に音楽を楽しめる「共遊楽器」(作家による造語)を研究・開発している。2018年Asia Digital Art Awardエンターテイメント部門優秀賞受賞。東京2020パラリンピック閉会式演出協力、他クライアントワークも多数手がけている。
ふれる作品鑑賞方法のご案内
〇作品保護のため、荷物やアクセサリーを外した状態での鑑賞をお願いしております。
・事前に館内1階のロッカーまたはアートラボ受付へ、荷物を預けてください。
・入場前は、アートラボ受付にて手指の消毒にご協力をお願いします。
・ふれて鑑賞する作品の性質上、過度な力を加えると壊れてしまいます。やさしく大切に触ってください。
・作品との接触を防ぐため、混雑状況により入場をお待ちいただく場合があります。