[アーカイブ] 生誕200年記念 山浦清麿展 -信濃が生んだ天才刀工-
東山魁夷館
開催期間2013年11月9日(土)~ 2013年12月10日(火)
信州に生まれ、幕末期の刀工のなかでも高く評価されながら、42歳で死去した山浦清麿(1813~1855、源清麿)の生誕200年を記念して、県宝をはじめとする代表作を展示します。清麿は、同じく刀工である兄、山浦真雄の影響を受けて刀の制作に打ち込み、江戸末期には800年にわたる日本刀史上最高の名工と称され、「四谷正宗」とも呼ばれました。今回の展覧会は、短くも激しい生涯のなかで生み出された清麿の名品をご覧いただきます。