NAMコレクション2025 第Ⅴ期
コレクション展示室
開催期間2026年3月13日(金)~ 2026年5月19日(火)
長野県出身の作家たちや、信州の風景が描かれた作品を中心に形成された長野県立美術館のコレクションから、一年を通して、洋画、日本画、工芸等さまざまなジャンルの収蔵品を展示します。
2025年度の第Ⅴ期では、本県飯田市出身で創画会を中心に活動する日本画家・滝沢具幸(1941-)と、同じく本県中野市出身で近代京都画壇を中心に活躍した菊池契月(1879-1955)を取り上げます。
また小特集として、 田村一男(1904-1997)、 桜井寛(1931-2025)の油彩画を展示します。
▶概要・見どころ
日本画家・滝沢具幸の作り出す重厚な画面には、郷里伊那谷の自然や風土が根底に感じられます。
今回当館では、収蔵作家インタビューの第二弾として滝沢本人へインタビューを行い、幼少期から現在に至るまでの日本画を目指すきっかけや、制作に対する姿勢や思いなどを聞き取った動画を制作しました。本展で当館所蔵作品と併せてこのインタビュー動画を公開することにより、滝沢の作品世界についてさらに深く触れていただく機会となるでしょう。
また2025年に没後70年を迎えた菊池契月は、近代京都画壇を代表する日本画家として活躍しました。本展では当館所蔵品を中心に、新たに収蔵された作品や資料を合せてご紹介します。
その他小特集として、田村一男が描いた静寂な山岳風景や、桜井寛が対象と真摯に向き合い描いた重厚な画面など、2人の画家の油彩画を展示します。
▶主な展示作品
・滝沢具幸《アラベスク》1988年 紙本着色・額装 206.0×264.0 第15回創画会展
・滝沢具幸《谿 ⅠⅡ.Ⅲ.》1996年 紙本着色・額装(3点組) 各215.0×142.0
・菊池契月《庭の池》1919年 絹本着色・六曲一双 各179.1×377.8 第1回帝展
・菊池契月《印度女性》制作年不詳 絹本着色・額装 42.2×36.9
・田村一男《白馬大雪》1981年 油彩、カンヴァス 89.4×145.5
・田村一男《八ヶ岳初冬》1978年 油彩、カンヴァス 89.4×145.5
・桜井寛《黒い牛》1963年 油彩、カンヴァス 130.3×162.1
*会期中に関連イベントを開催いたします。詳細は 本ページ下部 または イベントページ をご覧ください。順次公開いたします。
イベントにご参加の場合、サポートが必要な方は こちら より2週間前までにご連絡ください。
*プレスリリースは こちら


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