アートラボ2024第Ⅲ期ひらくツール「名穂さんとひらくツール鑑賞会」(1月12日)
イベント
開催期間
2025年1月12日(日)
アートラボ2024第Ⅲ期 ひらくツール ふれるはなすあるく 齋藤名穂×長野県立美術館 の関連イベントとして、ひらくツール鑑賞会を開催します。
デザイナーの齋藤名穂と長野県立美術館は、2021年度にインクルーシブ・プロジェクトの一環として、ひらくツールを開発しました。
展示中のひらくツールを名穂さんと一緒に触れながら、その感覚についておしゃべりを楽しむ鑑賞会です。
手触りから見つける感触や記憶・気付きを、その場にいる人同士で交換しながら、鑑賞してみましょう。
※事前申込みは不要です。参加をご希望の方は、下記内容をご確認のうえ、会場へお越しください。
開催情報
日 時:2025年1月12日(日) 13:00~15:00頃
※入退出自由ですので、時間中いつでもご参加いただけます。
ゲスト:齋藤名穂(UNI DESIGN)
会 場:長野県立美術館 本館2階 アートラボ
対 象:どなたでもご参加いただけます
定 員:10名程度(申込不要、当日先着順、入退出自由)
※作品との接触を防ぐため、イベント開催時間中、アートラボへの入場を制限する場合がありますので、ご了承ください。
※障がいのある方やサポートが必要な方、手話通訳や要約筆記を希望される方は、こちら より2週間前までにご連絡ください。
齋藤名穂 略歴
建築家、デザイナー。UNI DESIGN主宰。ヘルシンキ芸術デザイン大学(現アアルト大学)空間デザイン修士課程修了。建築の空間や場所を、見えない方と一緒に把握するための「さわる地図」を制作している。単なる凹凸の表現ではなく、使われている素材や形の触感をだれかと楽しむためのコミュニケーションツールとして、東京都庭園美術館のウェルカムルームのための「さわる小さな庭園美術館」や東京国立博物館の「東京国立博物館本館のさわる地図」などを制作。千葉市美術館つくりかけラボ15「空間をあむ 手ざわりハンティング」(2024年)への参加をはじめ、美術館での展覧会の空間設計では、「クマのプーさん」展(2022年)、「アーノルド・ローベル」展(2021年)、「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展(2019年)などを担当。https://u-ni-design.com/
注意事項
※作品保護のため、大きな荷物や手指のアクセサリーを外した状態での鑑賞にご協力ください。
事前に アートラボ展覧会ページ に記載の「ふれる作品鑑賞方法のご案内」をご確認のうえ、ご参加ください。
※諸般の事情により、イベント内容に変更が生じる場合があります。