アートラボ2024第Ⅰ期 西村陽平 死者の書
アートラボ
開催期間2024年5月18日(土)~ 2024年7月21日(日)
長野県立美術館本館2階の「アートラボ」は、視覚以外の感覚もつかった鑑賞が可能な「ラボラトリー(実験室)」となることを目指しています。
2024年度の第Ⅰ期展覧会では、美術作家・陶芸家の西村陽平を紹介します。
※会期中にイベントの開催を予定しています。
詳細は決まり次第、イベントページにてお知らせしますので、当館ホームページやSNSにてご確認ください。
展示作品(予定)
・《死者の書》2021年
・《ペットボトル1》2021年
・《ペットボトル2(タカラ本みりん)》2021年
・《缶コーヒー》2021年
・《缶ビール》2021年
西村陽平 Nishimura Yohei
1947年京都府生まれ。美術作家、陶芸家。日本女子大学名誉教授。
1973年東京教育大学(現在の筑波大学)卒業後、98年まで千葉盲学校で美術教諭として勤務。缶や金属、紙に土を塗り、それらを焼成させたシリーズなど、焼成のプロセスを通じて、素材の違いを際立たせる作品を発表。視覚や触覚・聴覚などの感覚をテーマにした自身の作品制作とともに、障がいのある方々や様々な人々の造形活動にも関わり、ワークショップを多数開催している。
ふれる作品鑑賞方法のご案内
〇作品保護のため、荷物やアクセサリーを外した状態での鑑賞をお願いしております。
・事前に館内1階のロッカーまたはアートラボ受付へ、荷物を預けてください。
・入場前は、アートラボ受付にて手指の汚れを落としていただくようお願いします。
・ふれて鑑賞する作品の性質上、過度な力を加えると壊れてしまいます。やさしく大切に触ってください。
・作品との接触を防ぐため、混雑状況により入場をお待ちいただく場合があります。