[アーカイブ] 資生堂にみる商業デザイン -明治・大正・昭和-
展示室1 ・ 展示室2 ・ その他
開催期間2011年4月16日(土)~ 2011年6月5日(日)
香水を選ぶとき、私たちは「匂い」を選び、商品を購入します。しかし「香水ビンのフォルムを気に入って買ってしまった」という経験はありませんか?商品を、より視覚的にも印象づけるため、香水ビンや外箱には、デザインとして考えられた美しさがあります。
新しい女性のライフスタイルを総合的に演出してきた資生堂-。1872年(明治5)に創業した同社は、1916年(大正5)に化粧品部を開業するとともに社内に意匠部を開設し、前田貢や山名文夫といった優れたデザイナーを輩出してきました。
本展では、資生堂の所蔵品の中から、創業以降1960年代までのポスターや商品パッケージを中心に紹介し、日本の近代商業デザインの変遷をたどります。
新しい女性のライフスタイルを総合的に演出してきた資生堂-。1872年(明治5)に創業した同社は、1916年(大正5)に化粧品部を開業するとともに社内に意匠部を開設し、前田貢や山名文夫といった優れたデザイナーを輩出してきました。
本展では、資生堂の所蔵品の中から、創業以降1960年代までのポスターや商品パッケージを中心に紹介し、日本の近代商業デザインの変遷をたどります。