[アーカイブ] II 北欧の魅惑
東山魁夷館
開催期間2011年5月26日(木)~ 2011年7月26日(火)
1962年、日展や日本藝術院での受賞を経て、すでに作家として目覚しい活躍をしていた東山は、日常を断ち切るため、かねてから憧れていた北欧へと足を向けました。デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドを初めて訪れたこの旅を、後に東山は、自らの画業のなかで重要な意味を持つたびであったと回想しています。
本展では、東山がたどった旅のルートにしたがって北欧各国の風景を描いた作品を紹介すると共に、「水・樹」「モノクロームの世界」「街角の風景」などのテーマ別に作品をとりあげ、お楽しみいただきます。静謐さと生命感をあわせ持つ北欧の魅惑的な風景をたっぷりとご堪能ください。
◆展示予定作品(本制作)
倉庫(1963)、春兆(1982)、沼の静寂(1983)、夕紅(1996)、夕星(絶筆/1999)
本展では、東山がたどった旅のルートにしたがって北欧各国の風景を描いた作品を紹介すると共に、「水・樹」「モノクロームの世界」「街角の風景」などのテーマ別に作品をとりあげ、お楽しみいただきます。静謐さと生命感をあわせ持つ北欧の魅惑的な風景をたっぷりとご堪能ください。
◆展示予定作品(本制作)
倉庫(1963)、春兆(1982)、沼の静寂(1983)、夕紅(1996)、夕星(絶筆/1999)