NAMコレクション展 第Ⅱ期
コレクション展示室
開催期間2022年5月19日（木）～ 2022年7月19日（火）
河野通勢《裾花川の河柳》1915（大正4）年
菱田春草、荻原碌山ら信州出身の作家たちや、信州の風景が描かれた作品を中心に構成された、長野県立美術館（NAM）のコレクション。1年をかけて、洋画、日本画、工芸等あらゆるジャンルの収蔵品を展示します。
第Ⅱ期は、春から夏への移り変わりに合わせて、緑に満ち溢れた信州の風景や、清涼感が漂う水景を描いた作品群が並びます。また前期に引き続き、洋画家たちによるヨーロッパの風景画を一部入れ替えて展示、異国の空気を再び感じてみてはいかがでしょうか。
そして本年は、延期されていた善光寺御開帳が開催されます。本展では、菱田春草や長谷川青澄による仏教をモティーフとした日本画を、御開帳記念として特集いたします。
満谷国四郎《野尻湖》1919年
石井柏亭《ニュルンベルクにて》1912年
児玉果亭《雲山飛瀑》1900年
長井雲坪《誕生仏》1897年
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