アートラボ2022第Ⅰ期 西村陽平展 彫刻を見るとき、耳を澄ます
アートラボ
開催期間2022年3月11日(金)~ 2022年7月26日(火)
※3月11日(金)よりアートラボを開室します。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催期間に変更があります。
また、本展覧会は展示作品に触れ、視覚以外の感覚も使った鑑賞が可能ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は一部展示作品のみ触れてご鑑賞いただけます。(6月3日更新)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1月11日(火)よりアートラボは休室となります。(1月11日更新)
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催期間・鑑賞方法に変更があります。(2021年10月5日更新)
作品鑑賞をご予定の方は、下記「アートラボ入室方法のご案内」および「ふれる作品鑑賞方法のご案内」をご確認の上、ご来場ください。
長野県立美術館本館2階の「アートラボ」は、視覚以外の感覚も使った鑑賞が可能な「ラボラトリー(実験室)」となることを目指しています。2022年度の第Ⅰ期展覧会では、西村陽平を紹介します。
陶芸家でもある西村は、缶や金属、紙に土を塗り、それを焼成させたシリーズなど、焼成のプロセスを通じて素材の違いを際立たせる作品を発表してきました。見えていても、触らなければわからないもの。触れて感じる素材そのものの世界とはどのような世界でしょう。
展示作品
・西村陽平《彫刻に耳を澄ます》
・西村陽平《ペットボトル1》
・西村陽平《缶コーヒー》 ほか
西村陽平 略歴
美術作家・陶芸家。焼成のプロセスを通じて、素材の違いを際立たせる作品を発表。
視覚や触覚、聴覚などの感覚をテーマにした自身の作品制作とともに、障がいのある方々や様々な人々の造形活動にも関わり、ワークショップを多数開催している。
1947年 京都府生まれ
1973年 東京教育大学(現在の筑波大学)卒業
1973年~ 98年まで千葉盲学校で美術教諭として勤務
2018年~ 日本女子大学名誉教授
国内外で個展等を多数開催
アートラボ入室方法のご案内
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、下記についてご理解ご協力をお願いいたします。
〇アートラボの入室は、1組ずつ「当日整理券制」等による入場制限をおこなっております。(1組20分間、最大6名まで)
・9時より当日分の整理券を配布する場合があります。鑑賞をご希望の方は、2階アートラボ受付にてご確認ください。
※事前の入室予約は受け付けておりません。
※整理券受付は9時~16時30分までです。整理券が無くなり次第終了となりますので、時間に余裕をもってお越しください。
・整理券記載の時間になりましたら、アートラボ受付へ整理券をお渡しください。
ふれる作品鑑賞方法のご案内
〔本展覧会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部展示作品のみ触れてご鑑賞いただけます〕
〇荷物やアクセサリーの作品との接触を防ぐため、鑑賞する際は何も身に付けていない状態でお願いいたします。
・事前に館内1階のロッカーまたはアートラボ受付へ、荷物を預けてください。
・触れて鑑賞する作品の性質上、過度な力を加えると壊れてしまいます。やさしく手のひらで触れてみてください。
※新型コロナウイルス感染症予防のため、当日37.5度以上の熱がある場合や体調が優れない場合の作品鑑賞はご遠慮ください。
※新型コロナウイルス感染症等、諸般の事情により、展覧会開催延期や休止となる場合があります。