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展覧会

展覧会情報

アートラボ2025第Ⅱ期 金箱淳一

アートラボ

開催期間2025年7月12日(土)~ 2025年10月5日(日)

長野県立美術館本館2階の「アートラボ」は、視覚以外の感覚も使った鑑賞が可能な「ラボラトリー(実験室)」となることを目指しています。2025年度の第Ⅱ期展覧会では、金箱淳一を紹介します。
「楽器インターフェース」の研究者でもある金箱は、視覚や聴覚に障がいのある人もそうでない人も一緒に遊ぶ/感じることができるよう、音や光を振動に変えて伝える「共遊楽器」の開発をおこなっています。聴覚だけでなく、それ以外のさまざまな感覚をつかって、音を楽しんでみてください。



展示作品(予定)
・金箱淳一+原田智弘《音鈴―信濃》


金箱淳一   KANEBAKO Junichi
楽器インターフェース研究者、Haptic Designer、神戸芸術工科大学准教授。
障がいの有無にかかわらず、共に音を楽しめる「共遊楽器」(作家による造語)を研究・開発している。
 1984年 長野県浅科村(現・佐久市)生まれ
 2007年 第11回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門審査委員会推薦作品
 2013年 Asia Digital Art Awardエンターテイメント部門大賞、経済産業大臣賞
 2018年 Asia Digital Art Awardエンターテイメント部門優秀賞受賞
 2021年 東京2020パラリンピック閉会式演出協力
 他、クライアントワークも多数手がけている。


原田智弘 HARADA Tomohiro
1970年福岡県生まれ。作編曲家、音楽プロデューサー、サウンドデザイナー。様々なアーティストコラボレーション、邦楽器ソフトウェア楽器開発メーカーを運営。生活と人と社会をつなぐ音環境の創造を目指して、公共空間のサウンドデザインのほか、サウンドインスタレーション作品制作もおこなっている。



ふれる作品鑑賞方法のご案内
〇荷物やアクセサリーの作品との接触を防ぐため、鑑賞する際は何も身に付けていない状態でお願いいたします。
・事前に館内1階のロッカーまたはアートラボ受付へ、荷物を預けてください。
・触れて鑑賞する作品の性質上、過度な力を加えると壊れてしまいます。

開催情報

会期

2025年7月12日(土)~ 2025年10月5日(日)

休館日

水曜日

開館時間

9:00 ~ 17:00

観覧料

無料

会場

アートラボ

主催

長野県、長野県立美術館
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